縛りは、携帯電話を短期間に機種変更されることを防ぐため、新規加入や機種変更から何年と、携帯電話の最低使用期間が決められていて、それに違反すると携帯電話を正規の価格で購入するはめになります。
もともと携帯電話が安く売られる背景には、携帯電話の使用料で利益を確保しようとする携帯電話会社の思惑があります。
携帯電話会社は、販売促進のため代理店に報奨金を出し、代理店は報奨金獲得のため携帯電話を格安の価格で販売するわけです。
条件無しに携帯電話の機種変更をされてしまうようになれば、携帯電話会社が赤字になるのは当然といえるでしょう。
なので機種変更の条件など、縛りと呼ばれる条件が付けられるようになったというわけです。
3G(第三世代携帯電話)では、SIMカードが標準搭載されました。
SIMカードは、個々の携帯電話の電話情報を保存した、いわば携帯電話の心臓部で、SIMカードを他の携帯電話に差し込む事により、機種変更と同様に使用することが出来ます。
SIMカード無しの携帯電話を白ロムと呼び、SIMカード付きの携帯電話を黒ロムと呼びます。
白ロムは新品中古を問わず売られるようになってきました。もし短期で機種変更が出来れば安い価格の機種で機種変更を繰り返し、残った古い携帯電話を、オークションなどで売って儲ける事も出来るわけです。
また携帯電話会社が代理店に報奨金を出している間は、機種変更の際、携帯電話の価格は安く抑えられていると思われますが、携帯電話が3G携帯電話だけになったら、機種変更の時に低価格で売られることは無くなるかもしれません。
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